2025.09.18

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メタルフリー治療に対応しています

こんにちは。院⻑のかどすみです。
一雨ごとに秋の深まりゆく昨今、いかがお過ごしでしょうか。
夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもお身体を大切になさってください。

 

さて、だんだん涼しくなってきましたが、もう少し汗ばむ気温が続きそうですね。

汗をかいたとき、アクセサリーが触れている部分がかゆくなったり、赤くなったりする方は、金属アレルギーの可能性があります。

この金属アレルギーですが、原因となる金属には銀、ニッケル、コバルト、クロム、パラジウム、スズ、白金、亜鉛、銅と代表的なものだけでも様々あります。

また、発症するタイプも大きくわけて2種類あり、金属が直接触れることで発症する「接触皮膚炎」、金属を含む物質が口から体内に入ることで発症する「全身性金属皮膚炎」があります。

冒頭の金属と皮膚の直接の接触で発症するものは、接触皮膚炎にあたります。

一方、全身性金属皮膚炎ですが、実は歯科にも関係が深い症状とされています。

その理由として、過去に歯科の治療で使用した金属の被せ物や詰め物が、金属アレルギーを招く原因となり得るからです。

全身性金属皮膚炎の一種で、手のひらや足の裏に水ぶくれができる掌蹠嚢胞症は、お口の中の金属が体内に溶け出し、吸収されることが発症原因のひとつとされています。
また掌蹠膿疱症の患者さんの70%以上が、慢性的に虫歯や歯周病といった歯科疾患にかかっているともいわれており、歯科と密接な関係があるとされています。

これらを踏まえ、歯科での対策としてメタルフリー治療が挙げられます。

通常、保険適用の治療では金属素材の被せ物や詰め物を用いることが多いですが、金属アレルギーの診断が出た場合は、保険の適応できる範囲が変更になることがあります。
これにより、金属を使用しない強化プラスチック系のCAD/CAM冠を使用できるなど、より安全な治療の提供が可能になります。

また、義歯治療の場合は、⾦属のバネがないノンクラスプ義⻭(保険適応外)の選択も金属アレルギー対策として有効です。

いずれにしても、金属アレルギーの対策として大切なのは、皮膚科などを受診のうえ、検査を通じてしっかりと症状の原因を特定することです。

そのうえで歯科の金属にリスクがあるとされる場合は、メタルフリー治療を選択することで、症状の改善が見込めます。

なお、当院では先に述べたプラスチック系素材をはじめとした、メタルフリー(非金属)治療に対応しています。

使用する素材や金属アレルギーの関連などについて気になることなどがございましたら、当院までお気兼ねなくご相談ください。

 

 

【医院からのお知らせ】
10⽉のインプラント専⾨医の診察⽇は10/2
⼝腔外科専⾨医の診察⽇は10/9です。

 

 

かどすみ歯科矯正歯科
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